海幸彦海老👈

2017.10.13

青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパが発信する青島の『食』の魅力。
その中心となるのが『海幸彦海老』です。
何度かご紹介を致しましたが、改めて宝物のご案内をさせていただきます。

「海幸彦海老」の正式名称は「ヒゲナガエビ」といいます。
ヒゲナガエビは宮崎沖の水深300メートルから400メートル程度の深海に生息し、
沿岸から離れた厳しい漁場でしか獲れない貴重なものです。
また、深海生物であるがゆえに水揚げ後の鮮度落ちが大変早く、おいしく食べるためには
水揚げ直後でなければなりません。そのため、非常に美味であるにもかかわらず、深海漁を
する船が存在する漁村地域周辺のみでしか味わうことができません。

宮崎青島では過去に深海漁が盛んな時期があり、海幸彦海老もある程度の水揚げがありました。
しかし現在では深海漁をすることができる船は減少し、わずか2隻しか存在しません。
漁師の減少はもちろんですが、深海漁の難しさと危険さに加え、エビの鮮度落ちの速さがゆえに、
新鮮な状態で市場へ流通させることも困難であったためです。

しかしながら「海幸彦海老」は現在に至るまでも、漁村・宮崎青島の希少な名産品として、当漁村地域の人々が
水揚げを心待ちにしているのです。その理由は、他にはない大ぶりの甘エビであるということです。
日本人が日ごろより親しんでいる刺身の甘えびと比較し、大きく食べ応えがあり、弾力もあります。
甘み、うま味が強く、和食・洋食にかかわらず多様な食べ方が楽しんでいただけます。
黒潮のど真ん中、非常に澄んだ深海水の中で育まれた、唯一無二のエビです。

みなさまに召し上がっていただく「海幸彦海老」は、宮崎青島において新たな漁法で漁獲をされた新名物です。
過去の漁法をくつがえし、新しい漁法を試みた若手漁師により、徹底した鮮度管理のもとで
大切に水揚げされたものです。海幸彦海老は、青島でしか楽しむことのできない貴重な美味なのです。

当ホステル内の2つのレストラン、和食「魚益」・イタリアン「パラディソ」ではこの海幸彦海老を使った様々な料理で
青島の『食』の魅力をお伝えしていきます。